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年月日

 2022年11月12日(土)
 14時~16時

催し  第4回本部理事会
場所
 リモート会議で実施
 
 
 

米沢有為会の歴史(130年の歩み)


 当会は明治22(1889)年、旧米沢藩(山形県置賜地方)出身の伊東忠太(建築家、文化勲章受章者、米沢市名誉市民第1号)ら在京学生6人が発起人になり、「郷土愛を土台に、相互の親睦と切磋琢磨を目的とし、共存共栄を計る同郷人の団体」(注1)として結成されました。
 明治42(1909)年に、旧藩主上杉家より土地の提供を受け、東京小石川に学生寮・東京興譲館を設立し、育英事業を開始しました。その後、大正3(1914)年に仙台興譲館、昭和5(1930)年に札幌興譲館(1983年まで)、昭和30(1955)年に山形興譲館(1962年まで)を開設しました。以来、輩出した寮生はおよそ2,100名に達します。
 明治44(1911)年に、奨学金貸与制度を開始しました。2017年までの戦後期の奨学生貸与生は合計で延べ279名(女子42名)です。
 平成4(1992)年に、我妻榮記念館を開設しました。
 平成25(2013)年に、公益社団法人として認定されました。
 平成30(2018)年より、地元高校2年生を対象に高校生小論文コンテストを毎年実施しています。
 令和元(2019)年に、創立130周年を迎えました。
(注1)『米沢有為会 百年の歩み』(下掲)
・略史
米沢有為会の誕生  明治22(1889)年 在京学生6人が発起して、有為会を設立
  明治23(1890)年 会員429人の全国的な同郷人親睦団体に
  明治25(1892)年 米沢有為会と改称
. 明治41(1908)年 社団法人となる
育英事業の開始 明治42(1909)年 東京興譲館寮を開設 
旧藩主上杉家から援助を受ける
奨学金事業の開始 明治44(1911)年 奨学金貸与制度を開始
  大正3(1914)年 仙台興譲館寮を開設
  昭和5(1930)年 札幌興譲館寮を開設(~1988年)
  昭和23(1948)年 戦災にあった仙台興譲館寮を再建
  昭和24(1949)年 戦災にあった東京興譲館寮を再建
  昭和30(1955)年 山形興譲館寮を開設(~1962年)
  平成4(1992)年 我妻榮記念館を開設
  平成25(2013)年 公益社団法人となる
  平成30(2018)年 高校生小論文コンテスト開始
  令和元(2019)年 創立130周年
詳しい歴史は、以下をご覧(クリック)下さい。

 
年表
名誉会長・会長及び歴代会長
「米沢有為会 百年の歩み」(松野良寅)(米沢有為会会誌1989年)[PDF]
「温故知新 回顧・米沢有為会の110年」(松野良寅)(米沢有為会会誌1999年)[PDF]  
会誌創立100周年記念号アルバム[PDF]

 
 
 

 
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